生前整理の流れ

お問合せから契約まで

STEP1お問合せ(TELおよびメール)

お問合せもしどのような業者が安心できるのだろうと、お悩みでしたら当団体から信頼おける事業所をご紹介させていただきます。
ご連絡いただくとき、見積希望の場合は候補日を何日か決めていただくと、調整がスムーズになります。
もちろん単なるご相談の場合でも後程、当団体加盟の経験豊富なスタッフが折り返しご連絡させていただきます。

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STEP2現地調査と見積書の作成および提出

現地調査と見積書の作成および提出お約束した日時に当団体の加盟事業所のスタッフが現地訪問させていただき、最初にどのような生前整理を希望されるのか?じっくりと伺います。
例えば、「施設に入居するので、最小限の家財を施設に引越しして、その他の家財は処分してほしい。」または「余命宣告されており、退院の見込みが無いため、生前整理をしてほしい。」さらに「セルフネグレクトで部屋にはゴミが溢れているので、今後も生活できるように生前整理をしてほしい。」など、できる範囲で詳しい状況をお聞かせください。
現地調査させていただき、家財の量や家財の搬出ルート、車両が横付けできる場所や、作業に伴い必要な作業員の人数など、引越しの有無、ルームクリーニングの有無などを調査およびご提案をさせていただきます。
もちろん、現地調査してから30分から45分程度で見積書を作成して、その場でサービスの内容からご請求金額までお伝えいたします。なお、このご請求金額は、最終的な決定金額となり作業終了後に上乗せして、ご請求することはございません
(ここまでの見積は無料となります。)

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STEP3ご契約

ご契約お見積書を提出して、ご依頼者様でご検討いただき、ご請求金額とサービスに納得されましたら、ご契約となります。
見積りの際にお返事をいただいても、後日にお返事をいただいても構いません。
ご依頼者様の立会の有無に関わらず、都合の良い日程を選び、作業日時の調整させていただきます。

生前整理作業における当日の流れ

STEP4情報共有ミーティング

情報共有ミーティング見積りを成約したスタッフが司令塔となり、作業前にミーティングを行い、ご依頼者様の想いや作業に関する注意点などを、スタッフ全員で共有いたします。
特に「権利書」や「金品類」など捜索目的がある場合は、スタッフ全員へ見落としの無い作業を徹底させます。
また施設などへ引越しがある場合も引越しに適した梱包をさせていただきます。

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STEP5事前準備作業

事前準備作業マンションやアパートなど集合集宅では、廊下やエレベーターなど共用部分に養生をしなければなりません。
また戸建、マンション等に関わらず、搬出する荷物を置く場所には、キルティングマットを準備して、床に傷をつけないように保護いたします。

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STEP6仕分け、分別、梱包

仕分け、分別、梱包各地域の分別方法に合わせて、家財を10種類以上に仕分けいたします。特に廃棄物を減らすことに注力します。

専ら物として、古紙(新聞・段ボール・雑誌)、雑品(家電リサイクル法に適さない電化製品類)、衣類(海外リユース可能)、食器類(海外リユース可能)、
金属類(物置の解体による鉄や鍋など)などを徹底的に仕分して、段ボールなどへ梱包いたします。これら専ら物は、のちに受け入れ業者へ運搬いたします。
買取可能な代表的な物として、骨董品、美術品、貴金属、ブランド品がございます。これらは、ご依頼者様が持ち帰りしない場合、提携業者または自社で買取いたします。
その他、可燃や不燃として細かく分別を行い搬出いたします。この際に、水物、油もの、金庫、消火器などは一般廃棄物として受入困難な地域が多く、のちに産業廃棄物として運搬するなど、地域に応じた適正処理を行います。

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STEP7搬出作業

搬出作業梱包した段ボールやビニール、家具類などを搬出したします。この際、リサイクル品や引越しの荷物については傷をつけないよう注意しながら作業いたします。

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STEP8搬出後の清掃

搬出後の清掃作業の最終仕上げが清掃です。特に主婦が大変だと思う水回り(トイレ・バス・キッチン)を重点的に行い、各部屋の掃き掃除、掃除機掛け、フローリングなどは必要に応じて水拭きいたします。

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STEP9ご精算・お引渡し

ご精算ご依頼者様に整理作業の現場を確認していただき、作業完了となります。ご精算は現金払いの他に、当団体の加盟事業所では大半が、カード払いや銀行振込も対応可能となっております。

生前整理後のアフターサービスについて

「配送」

大半の事業所が配送も行っております。宅急便で送る場合と自社便で送る方法がございます。この際に自社便で配送する場合は、軽貨物自動車なら黒ナンバー、普通貨物自動車なら緑ナンバーを取得した車両以外は違法行為となり注意が必要です。

「リサイクル品の行方」

  1. 食器はそのまま海外(カンボジアやフィリピン等へ)リユースされることが多いです。
  2. 衣類はそのまま海外(東南アジア等へ)リユースされることが多いです。状態が良い物はそのまま再利用して、その他はウエスとしてリサイクルされる。
  3. 雑品は国内でマテリアルリサイクルされることが多い。
  4. 金属類は国内でマテリアルリサイクルされることが多い。

「寄付について」

当団体の一部の事業所では、積極的に寄付活動を行っており回収した遺品から、生活保護者に対して例えば「中古電子レンジ」「中古炊飯器」「トイレットペーパー」「未使用の洗剤」など、主に生活必需品を社会福祉協議会を始め行政機関へ寄付しております。

一般社団法人 家財整理相談窓口
TEL 03-3980-2524 メールでのお問い合わせ このページのトップへ